犬の舌の面積は気温で変化する
実は犬の舌の面積や体積は変化するって知っていましたか?
犬は全身が毛で覆われている事から、人間のように皮膚から汗をかく事が出来ないため、舌の面積を変える事によって体内の熱であったり水分をコントロールしているのです。
犬は汗をかこうとしても舌と鼻と肉球でしか汗をかけないため、その中で舌の大きさが変化するように進化してきたんですね。
暑い日や散歩などで歩いたり走ったりした後に舌を口から出してハァハァしている時には、暑くて体温を調整しているという事になりますので、水分などを与えるようにしてあげてください。
普段は口の中に収まっているのに、時々舌が外に飛び出しているのにはちゃんとした理由があったんですね。
犬の味覚はそんなに優れていない
犬の嗅覚は人間の100万倍は優れていて細かな臭いをかぎ分ける事が出来て、聴力や身体能力も人間とは比べ物にならないぐらい高いですよね。
しかし、味覚は人間と比べるとそんなに優れていないって知っていましたか?
実は犬の味覚はそんなに発達していないことから、舌で感じら取られる味は人間の1/5程度しかないとされています。
人間の舌は様々な味を感じることが出来ますが、犬は塩味に対する味覚が特に優れていないようで、ほとんど感じ取ることが出来ないそうです。
ドッグフードを試しに食べたことがある人はわかるかと思いますが、匂いの割に全然味がしないのは、そもそも犬の味覚がそんなに優れていないからなんですね。
そのため、犬の食欲が落ちている時には美味しい味のドッグフードを用意するよりも、好みの匂いのドッグフードを用意してあげるようにしてください。
以上が犬の雑学でした、いかがでしたか?
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