なぜ「もしもし」なの?
皆さんは電話応対の際、最初に何という言葉を使いますか?
おそらくは「もしもし」という言葉を使いますよね!
何気なく使っている「もしもし」という言葉ですが、どうして「もしもし」なのかをご存じですか?
この「もしもし」の語源は「申します、申します」だとされています。
昔の電話はとても聞き取りづらかったため、これから何かを話しますという意味で「申します、申します」と言っていました。
この「申します、申します」が「申す、申す」となり、最終的には「もしもし」となったのです。
しかし、具体的にいつからもしもしという言葉があったのかは定かではありません。
電話の#はシャープじゃない
皆さんがお持ちの電話にも必ずついている「#」というマーク。
このマークの読み方を聞くと、ほとんどの人が「シャープ」と答えます。
確かに音楽記号のシャープにそっくりですが、実は違います。
#は「いげた」または「スクエア」と読みます。
「#(いげた)」と「♯(シャープ)」を並べてみると、横線が真っすぐなのと斜め線なのとで違いがはっきりとわかります。
さっそく「いげた」で変換して試してみてください!
以上が電話の雑学でした、いかがでしたか?
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