ホームランを打ってアウトになったことがある
長嶋茂雄氏といえば誰もが知っている野球界のレジェンドであり、数々の偉業を成し遂げた人物です。
しかし、珍エピソードもありなんとホームランを打ったのにも関わらずアウトになったことがあるんです。
そもそもホームランとは打った球がスタンドインすることのため、アウトになりようがないですよね。
ランニングホームランを狙ってアウトになったというオチでもありません。
実はホームランを打った際に打球の行方に気を取られていたのか、一塁ベースを踏み忘れていたのです。
ホームベースに戻ってきた長嶋茂雄氏は審判にアウトを告げられました。
これには観客も騒然となり、当時の新聞やニュースで大きく報道されることとなりました。
監督時代のサインは相手のチームにバレバレ
長嶋茂雄氏は選手としても大活躍でしたが、長年にわたって巨人の監督も務めていましたよね。
監督時代にも面白い珍エピソードがあります。
監督は選手にサインを送ることによって指示を出しますし、当然サインは相手にわからないような出し方をします。
しかし、長嶋監督の出すサインは相手ベンチにバレバレだったそうです。
なぜならバントをする際にはバントのポーズをそのままジェスチャーしたり、フォークボールを投げるサインはボールをはさんで投げるジェスチャーをしたり、とにかく「そのまま」なんです。
これには相手チームもそうですが、自分のチームの選手もびっくりしてしまったのではないでしょうか。
天然すぎるエピソード
最後に長嶋茂雄氏の天然すぎるエピソードをひとつ。
長嶋茂雄氏がハワイの子供たちと交流して放った一言が衝撃的なものでした。
それは「ハワイの子供たちはみんな英語が上手いねえ」という一言。
野球で数々の偉業を成し遂げましたし、日常では天然であり、その人間性から多くの日本国民から愛されていたんでしょうね。
以上が長嶋茂雄の雑学でした、いかがでしたか?
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