北極と南極はどちらの方が寒い?
定番の雑学として「北極と南極ではどちらの方が寒い?」というものがありますよね!
「北」という漢字が使われていることから北極の方が寒いと思われがちですが、実は南極の方が北極よりも寒いのです。
北極の平均気温はマイナス20度~30度ぐらいとなっており、南極の平均気温はマイナス30度~50度となっています。
平均気温からわかるとおり南極の方が圧倒的に寒いことがわかりますよね!
ちなみに南極には大陸がありますが、北極には大陸が存在せずただ海上に氷が浮かんでいるだけなんです。
氷の厚さは5メートルほどもあるそうで、ちょっとのことでは割れないようになっています。
日本では北海道の旭川市がマイナス41度を記録したことがあり、日本でも一時的に北極や南極のような寒さを体験できる地域もあります。
北極では逆に風邪をひきにくい
北極ぐらいの寒い地域になると身体が冷えてしまってすぐに風邪をひいてしまいそうですが、逆に風邪をひきにくいって知ってましたか?
これは気温の低さに関係していて、人間もそうですが風邪のウイルスについてもあまりに気温が低いと活動ができなくなるそうです。
風邪のウイルスが全くないというわけではありませんが、活動が弱まった結果として人間に感染しにくくなるのです。
また、そもそも生物が少なくウイルスの媒体となるものが少ないことも風邪をひきにくい要因としてあげられます。
かといって全く風邪をひかないというわけではなく、風邪のウイルスを持ち込んだ人が近くにいたりすると、もちろん飛沫感染する可能性があります。
以上が北極の雑学でした、いかがでしたか?
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