ボランティアの語源
ボランティアという言葉はもともと「志願兵」という意味で使われていた言葉って知っていますか?
ボランティアは誰からも強制されるわけではなく、自分の意思で行う社会奉仕活動の事を指します。
また、ボランティアはあくまで無償で行うものであるため、どんな形であれ報酬を望んではいけないとされています。
営利目的で活動してしまった時点でボランティアでは無くなってしまいます。
このボランティアという言葉はもともと十字軍などの騎士団で使われていました。
色々な騎士団が存在していたようですが、この騎士団に自らの意思で志願して兵隊となった人のことを「ボランティア」と呼んでいた事から、自らの意思で参加する活動のことを「ボランティア」と呼ぶようになったとされています。
また、ボランティアという言葉の語源はラテン語の「ボランタス」だとされており、「志願」や「意思」という意味で使われていたそうです。
お互いをライオンと呼び合うボランティア団体がある
世の中にはとても不思議なボランティア団体あるのを知っていますか?
社会奉仕団体である「ライオンズクラブ国際協会」では、奉仕活動の参加者の名前を呼ぶ時には苗字の前後に「ライオン」をつけて呼び合うそうです。
「ライオン吉田」や「ライオン田中」や「松井ライオン」などが例に挙げられます。
自分のことを指す場合は「ライオンズクラブのライオン○○です。」と苗字の前に「ライオン」をつけるそうです。
また、ボランティア活動終了後には参加者全員で円陣を組み、ライオンのように「ウォー!」と咆哮を上げる儀式も行われるそうです。
中にはライオンになりきって爪を立ててライオンのモノマネをしている人もいるようです。
なぜこのような習わしがあるのかは謎ですが、社会奉仕活動を行っているのですから悪い人たちではないことは確かですよね。
以上がボランティアの雑学でした、いかがでしたか?
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