風呂に入ってから身体を動かすと余計に熱く感じる
熱すぎるお風呂には入れないのでお湯をかき混ぜることによってお風呂のお湯の温度を下げる方法がありますよね!
実際に湯もみなどが行われていますが、あれも温泉をかき混ぜることによって温泉の温度が下げられていますよね。
しかし、お風呂に身体がつかっている状態で身体を動かしてしまうと、逆に熱く感じてしまうって知っていましたか?
熱いお風呂につかっている間は、むしろジタバタしない方がお湯の熱さを感じないのです。
なぜなら、身体のまわりにあるお湯は人間がお湯に浸かることによって温度が下がっているからなんです。
お湯の温度が40度だとして、36度の体温の人間が入れば当然身体の周りにあるお湯は冷やされますよね。
しかし動くことによって熱いお湯と混ざってしまうため、余計に熱く感じてしまうのでした。
熱いお湯に長く使っていたい場合はゆっくりとして身体を動かさない方がよいでしょう。
昔の銭湯は混浴が当たり前だった
現在は混浴の温泉もたまに見かけますが、当然のように男性の浴場と女性の浴場は別々のようになっていますよね。
むしろ覗きでもしたら警察に捕まってしまうぐらいです。
実は銭湯はもともと男女の混浴が当たり前だったことを知っていますか?
江戸時代のころは銭湯の文化は庶民にとても馴染んでいましたが、それと同時に混浴するのも当たり前のものとされていました。
しかし、当然裸の男女が一緒の場所にいるわけですから風紀を乱す人もいたようです。
そのことから何度か混浴が禁止されることがありましたが、江戸時代の末期までは混浴は続きました。
江戸時代の後期にはお風呂の間に現在の浴場のように仕切りができたり、男性だけのお風呂、女性だけのお風呂なども登場しました。
正式に男女の混浴が禁止されたのは明治23年のことで、混浴が当たり前だった時代はここで終わることとなりました。
以上がお風呂の雑学でした、いかがでしたか?
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