プロ野球選手は歯の健康が欠かせない
プロ野球選手は普段から身体のケアをすることが欠かせなく、ケアをしていても試合中にピッチャーであれば肩や肘、野手は腰や足などを痛めてしまうことってありますよね。
もちろんそうした身体のケアが欠かせないのですが、意外にも「歯」の健康状態を管理する事も力を発揮するのに重要な要素の一つとされているのです。
皆さんも試してみたらわかると思いますが、歯を噛みしめて重いものを持ち上げるのと、口を開いたままで重いものを持ち上げるのでは、前者の方が確実に力が入りますよね。
プロ野球選手もバットを振る時や、ボールを投げる時は歯をくいしばって全力でプレーをしています。
そのため、歯の状態が悪く噛み合わせが悪いと力を発揮することが出来ないそうです。
また、全力でプレーをしている時には歯には100キロ近くの負荷がかかる事になるため、普段からちゃんと歯のケアをしておかないとこの負荷に耐えられずに、本来の能力を発揮できないこともあるそうです。
なぜ三振が「K」なのか
普段から野球を見ていると当たり前のように三振の事をアルファベットの「K」で表していますが、少し考えてみると不思議ですよね。
ストライクの頭文字は「S」なのでなぜ「K」となるのか、その理由について調べてみました。
三振を「K」で表すようになったのは諸説あります。
三振をコールする主審が「struck out !(ストラックアウト!)」と声を出す時に、「K」の音がとても耳に残る音だから「K」となったという説です。
その他にも、バントの事を「Sacrifice(犠打)」としていたため、「S」を使ってしまうとバントと重複してしまうことから「K」となったという説もあります。
また、日本の野球でもアウトの事を「1死、2死」などと表すように、三振をとることを「kill」であると考え、頭文字をとって「K」となったという説、ルールブックを編集する上でアウトにする方法を箇条書きした時にアルファベットを割り振っていったところ、三振の項が「K」になったという説、本当に様々な説が存在しています。
しかし、残念ながらなぜ三振が「K」となるのか、明確な由来は存在していないそうです。
以上が野球の雑学でした、いかがでしたか?
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