日本一高いとされる駅弁
日本全国各地には様々な駅弁が存在していますが、その種類がどれほどの種類が存在しているのかはわからず、なんと東京駅だけでも1000種類ほどの駅弁が売られているそうです。
そんな種類の豊富な駅弁ですが、中には豪華な駅弁もあり値段が少し高めなものもあります。
高級な駅弁ともなるとその値段は3,000円~10,000円ぐらいするものもたくさんありますが、高級な駅弁の中でも日本一高級な駅弁はいくらするのかを知っていますか?
東武日光駅に売られている「日光埋蔵金弁当」が日本一高級な駅弁となりますが、そのお値段がなんと「15万円」もするそうなんです。
豪華な食材が使われているのはもちろんのこと、弁当箱は日光堀を施した漆塗りとなっており細部までこだわりぬかれた駅弁なのです。
果たしてどんなセレブな方が食べているのでしょうか・・・
駅弁の日もを引っ張ると弁当が温まる理由
お弁当といえどもやっぱり温かくて美味しいものを食べたいですよね。
そんな願いが叶うのが紐のついているタイプの駅弁なんですが、紐をひくことによってなぜかお弁当がホカホカに温かくなって、美味しいお弁当が食べられるようになりますよね。
なぜ紐をひくだけでお弁当の中が温まるのかというと、弁当箱の下段に石灰と水が入っていて、紐をひくと水が出てきて石灰と混ざるからなんです。
この水と石灰が混ざると化学反応によって熱を発するようになり、その熱を利用してお弁当を温めているんですね。
知ってしまえばかなり簡単な仕組みなんですが、駅弁を少しでも美味しく食べるために駅弁に石灰と水をセットして温めるというアイディアを最初に考えた人は凄いですよね。
以上が駅弁の雑学でした、いかがでしたか?
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