カシスの日の由来と面白い雑学、7月23日の今日は何の日?

イチゴは茎の部分を食べている

甘くておいしくて老若男女に愛されているフルーツ「イチゴ」についての雑学です。
日本でも様々な品種が作られるなど、人気の高い果物ですよね。

そんなイチゴなんですが、ほとんどの人に知られていないことがあり、それはなんと、普段はイチゴの実の部分だと思って食べているあの赤い部分は「イチゴの茎」なのです。
そして、イチゴのつぶつぶについてはイチゴの種だと思われていますが、あの外にびっしりついているつぶつぶの部分こそ「イチゴの実」の部分なんですね!

イチゴのあの赤い部分については「花托(かたく)」と呼ばれる部分となり、茎の先が大きく膨らんだものがあのようになっているんですね。
どうして茎の部分があんなに甘くておいしいのかというと、動物などに種と一緒に食べてもらい、糞として出てきてそのまま自生して数を増やすためであり、「偽果(擬果)」と呼ばれています。

また、果物として紹介してきたイチゴですが、バラ科の多年草に分類されているため、厳密にはスイカなどと同じで野菜の仲間になります。

キウイフルーツは商標名のはずだった

現在は当たり前のように「キウイフルーツ」と呼ばれている果物ですが、実は商標名となるはずだったもので、本来は違う名称だったって知っていましたか?
日本ではキウイフルーツのほとんどがニュージーランドから輸入されているものですが、そもそもキウイフルーツの原産国は中国なんです。

そのため、元々はチャイニーズグーズベリーと呼ばれていました。
ニュージーランドに持ち込まれたチャイニーズグーズベリーでしたが、ニュージーランドの国鳥であるキウイに似ていた事から、キウイフルーツという商標名で海外へと輸出しました。

そして、チャイニーズグーズベリーとしてではなく、キウイフルーツとして世界に広がっていきそのまま定着してしまったんですね。
キウイフルーツの原産国がニュージーランドだと思われているのもこれが原因となっています。

以上が果物の雑学でした、いかがでしたか?

注目記事


毎日が「今日は何の日?」

あなたやあなたの大切な人の誕生日は何の記念日ですか?

【今日は何の日?】365日雑学カレンダー!朝礼やスピーチのネタ帳
今日は何の日?という疑問をカレンダー形式で面白い雑学と一緒に紹介します。 朝礼やスピーチのネタなどに使える365日分の記念日と...

■今日は何の日?(7月23日)
天ぷらの日
カシスの日
不眠の日
乳酸菌の日

■明日は何の日?(7月24日)
夏の土用の丑の日
劇画の日
スポーツアロマの日
削り節の日

■昨日は何の日?(7月22日)
大暑
下駄の日
ナッツの日
ショートケーキの日
禁煙の日
カニカマの日