100万ドルの夜景の本当の意味
とても素晴らしく美しい夜景の事を「100万ドルの夜景」と呼んだりしますよね。
あまりにも美しくて100万ドルの価値のある夜景だということが理由だと思われていますが、実は違うんです。
現在は美しい夜景であればどの夜景でも100万ドルの夜景だとされていますが、100万ドルの夜景の元祖は神戸の六甲山の夜景だとされています。
神戸の六甲山から見える景色には、大阪、尼崎、芦屋、神戸、など様々な大都市があります。
この大都市のまばゆい光が奇麗な夜景を作りあげているのですが、なんとその電気代は1ヶ月で4億2900万円もするそうです。
100万ドルの夜景という言葉が誕生した当時は1ドルが約360円の時代でしたので、1ヶ月にかかる電気代をドル換算にすると大体100万ドルとなります。
つまり、100万ドルの夜景とは景色に対する価値を評価しているのではなく、夜景を作りあげるための電気代の事を表しているのでした。
函館夜景の勘違い
函館の夜景はその美しさからたびたびテレビでも見かけることがありますが、そもそも函館の夜景については多くの人が勘違いをしているのです。
函館の夜景を見ると左右がくびれていますよね。
そのくびれが北海道の地図を見た時の左下の方のくびれだと思われているんですが、実は違うのです。
これは東京に住む人の80%が勘違いしているそうで、実は北海道に住んでいる人でさえ結構勘違いしている人が多いんですよね。
北海道の大きさからいって左下の部分だけで他の都道府県並の大きさがありますし、そもそも夜景のくびれの距離を見てみれば車で数分で通過できそうな大きさであることが確認できますよね。
実際に見ている函館夜景のくびれの部分は地図上では確認できないほどに小さな場所なのです。
以上が夜景の雑学でした、いかがでしたか?
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