昔はメガネが悪魔の道具とされていた
現代では人間の視力がだんだんと下がってきていて、メガネをかけているという人はかなり増えてきましたよね。
そんな人間の生活には欠かせないアイテムとなっている「メガネ」なんですが、実は発明されたばかりのころは「悪魔の道具」として見なされていたのを知っていましたか?
メガネが発明された当初は宗教思想が強く反映されている時代だったため、視力が悪くなるというのは神が人間に与えた試練だと考えられていました。
その苦痛は耐えるべきものであるため、神の与えた試練を妨げるようなアイテムだったメガネについては「悪魔の道具」だと考えられていたのです。
そもそも現代ではメガネの原理がわかっているのでメガネを掛けて視力が上がるのは不思議ではありませんが、当時は治療の必要が無く、薬も使わないで突如として物が良く見えるようになるメガネはとても不思議なものでした。
このような超常現象が起こりうるのも悪魔の仕業だとされて、メガネも悪魔によって作られた道具だと考えられていたのでした。
キャビンアテンダントにメガネを掛けている人はいない
世の中には色々な職業がありますが、実はメガネをかけて仕事をしてはいけない仕事もあるんです。
飛行機にたくさん載った経験のある人でも、メガネをかけたキャビンアテンダントは見たことがないのではないでしょうか?
実はキャビンアテンダントは業務中にメガネをかけてはいけない決まりがあるんですね。
キャビンアテンダントの身だしなみはとても整っていて奇麗にしているため、別にメガネをかけていても問題はないように思えますが、飛行機の運用上メガネをかけることはできないのです。
飛行機の運用上で「緊急着陸時には乗客も乗務員も、メガネを外す」といった決まりがあるため、例えキャビンアテンダントでもメガネをかけては行けなくて、視力の悪い人はコンタクトを必ず着用するようにしているそうです。
以上がメガネの雑学でした、いかがでしたか?
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