アイスには無いのに冷凍食品に賞味期限がある理由
賞味期限のないものとしてアイスクリームがあげられますが、何故か冷凍食品には賞味期限がありますよね。
同じ冷凍庫で同じ温度で凍らせて保存をしておくのになぜ冷凍食品にだけ賞味期限があるのでしょうか。
アイスクリームに関しては温度の影響が受けやすい食べ物になりますが、逆に温度管理さえしっかりしていれば何年でも品質が変わらずにおいしく食べられるそうです。
このように、アイスクリームは適切な保存環境であれば品質を保持できることから賞味期限を表示していないのです。
しかし、冷凍食品については例え-18度以下で適切に保存していたとしても、油が酸化してしまうなど冷凍焼けが起きてしまい、品質に変化が起こってしまうのです。
品質が保持できない以上は賞味期限をつける必要があり、そのためアイスクリームには賞味期限が無く、冷凍食品には賞味期限が存在しているのでした。
ガリガリ君が当たる確率
ガリガリ君と言えば、日本のアイスの代表格とも言える存在ですよね。
何と言っても当たりが入っているかもしれないと思うと、何となく他のアイスより少しお得な気分になれます。
そのガリガリ君にはきちんと当たりの確率が存在していて、「約3%」だそうです。
“約”というのも、ガリガリ君を箱で買うと32本入りでそのうちの1本に必ず当たりが入っているため確率は3%ちょっとということになります。
またガリガリ君リッチの方は少々当たりにくく、「2%」となっています。
ぜひリッチの方の当たりを引いてみたいものですね。
ちなみに当たりが出たら、当たり棒を持って購入した店舗に行くと引き換えてくれます。
基本的にはレシートなどは特に必要ないそうです。
以上が冷凍食品の雑学でした、いかがでしたか?
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