過労死は英語でkaroshi
日本では過労死をしてしまう人が後を絶たない状況となっており、社会問題となっていますよね。
実は過労死は英語で「karoshi」であり、不名誉なことになんと過労死という言葉は日本発祥のものとなっています。
これは日本と海外では働き方や残業への価値観が全く違うことが原因となっています。
もちろん海外にも残業や長時間労働というものはありますが、日本とは違い長時間労働をしている人は効率よく仕事の出来ない人というレッテルを貼られてしまいます。
そのため、不必要な残業や長時間は避けるようにして、労働に対して極力無駄な時間やコストをかけないようにしています。
また、日本人は仕事を進める際に綿密に計画を立てて、大人数で長時間かけて打ち合わせをしながら仕事を進めていきます。
海外では打ち合わせをするのは重大な問題に直面したり、相談事がある時だけであり、担当者同士で小規模な打ち合わせを行って臨機応変に対処しています。
このような働き方や残業への価値観の違いから、海外ではあまり過労死というものが存在しないようです。
ハイジャックの意外な由来
皆さんはハイジャックという言葉の由来や語源が高いという意味の「ハイ(high)」からきていると思っていませんか?
しかし、実はハイジャックは「ハーイ!ジャック!」と名前を呼んで脅していたことが由来となっているのです。
昔は強盗犯などが乗り物の運転手を脅す時に「ハーイ、ジャック」と呼びかけていたそうです。
なぜジャックなのかというと、アメリカでいうジャックは日本の佐藤さんぐらい一般的な名前だからなんですね。
やがてハイジャックは横取り行為や乗り物の強奪行為そのものを指す言葉として使われるようになりました。
日本では呼び掛ける際の「Hi」と高いという意味の「high」が混同されてしまい、飛行機を乗っ取ることをハイジャックと呼ばれるようになりました。
以上が英語の雑学でした、いかがでしたか?
注目記事
毎日が「今日は何の日?」
あなたやあなたの大切な人の誕生日は何の記念日ですか?
■今日は何の日?(10月19日)
バーゲンの日
海外旅行の日
TOEICの日
シュークリームの日
松阪牛の日