ボウリング場の靴がダサい理由
ボウリング場の靴って見た目が派手で配色についても凄くダサいと思ったことはありませんか?
実はボウリング場で借りられる靴については、あえてダサく作られているそうなんです。
ボウリングが日本に普及したのは戦後のことであり、手軽に楽しめるボウリングは戦後の昭和時代には大ブームを巻き起こしました。
そして、ボウリング人口が増加したことによって、今度はボウリングシューズの盗難被害が相次ぐようになってしまったのです。
そこで考えたのがあえてボウリングシューズをダサく作ることによって、盗む意欲を削ぐという作戦だったんですね。
この作戦が大当たりで実際にボウリングシューズの盗難被害が激減したため、現在でも貸し出し用のボウリングシューズはダサく作られているのです。
ローファーやスニーカーの名前の由来
普段から履く機会の多いスニーカーやローファーといった靴の名前の由来についてです。
まずは「スニーカー」の由来についてですが、英語で「忍び寄る」という意味を持つ「sneak(スニーク)」が由来になっているんですね。
スニーカーが登場する前は、革靴など歩く時に「カツカツ」と音の鳴る靴が主流だったため、柔らかい素材で音の立たない靴は珍しかったそうです。
そして、音を立てずに後ろから忍び寄ることも出来そうな靴であることから「スニーカー」という名前になったのでした。
続いて「ローファー」についてですが、英語で「怠け者」という意味である英語の「loafer(ローファー)」が由来となっています。
ローファーは靴紐などがなく、脱いだり履いたりすることがとても楽な靴であったことから、「怠け者」を意味する「ローファー」という名前になったのです。
以上が靴の雑学でした、いかがでしたか?
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