ポッキーは海外では違う商品名
日本ではロングセラー商品として愛されている「ポッキー」ですが、実は日本だけではなく海外でも販売されています。
しかし、海外で売られている商品に関しては「ポッキー」という名前ではないのを知っていましたか?
実は英語圏の国ではポッキーは「ミカド」という名前で販売されているのです。
なぜポッキーという商品名で販売しないのかというと、ポッキーは英語では男性器の隠語を意味しているからであり、そんな商品名だと売れるわけがないですよね。
そして、マレーシアでもポッキーという商品名ではなく「ロッキー」という商品名で販売されています。
これはマレーシアにはイスラム教徒が多いことが影響していて、ポッキーがポーク(豚)を連想させることから、あえて商品名を変えて販売をしているそうです。
ポッキーは昔違う商品名だった
海外ではポッキーが違う商品名で販売されていることはわかりましたが、実は日本でも昔はポッキーではなく違う商品名で販売されていた時期があったことは知っていましたか?
ポッキーが発売された当初の商品名は「チョコテック」でした。
「チョコテック」の商品名の由来ついてはテクテクと歩きながらでも食べられるチョコスナック菓子であることからきています。
実際にテスト販売を行ったところ「チョコテック」は大好評だったのですが、なんと「チョコテック」はすでに他社によって商標登録されていたことから使用できませんでした。
そこでポッキンという音を立てて折れる擬音語が由来となって「ポッキー」という商品名に変更されることになったのです。
ちなみに「ポッキー」が商標登録されたのは1966(昭和44)年のことだったそうです。
以上がポッキーの雑学でした、いかがでしたか?
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