スーパーの商品の配置は大体決まっている
スーパーで買い物をしていると系列店じゃなくてもほとんどのスーパーが同じような商品配置をしていて、デジャヴを見たような気分になりますよね。
実はスーパーの商品の配置がどのスーパーでも似ているのは、客を呼び込むための工夫がされているからなんです。
まずは、スーパーの入口付近には必ず野菜や果物が配置されていますが、これは色彩が豊かになってお店のイメージが明るくなるからなんです。
また、肉や魚といった商品が必ず店の奥に配置されているのは、これらの商品が温度の変化に弱く鮮度が落ちやすいため、なるべく外気の入らなくて温度の管理がしやすいようにしているからなんですね。
更に、乳製品についても店の奥に配置するような店舗が多いです。
乳製品は生活には欠かせないものであり、買い物に来た多くの客は乳製品を購入するため、店の奥に配置することによってより多くの商品が目につくようにしているんです。
国産牛と和牛の違い
日本で育てられた牛の呼び方として「国産牛」と「和牛」という二つの呼び方がありますよね。
どちらも日本産の牛という意味がありそうですが、「国産牛」と「和牛」は何が違うのでしょうか。
実は「国産牛」については、たとえ外国で産まれた牛だったとしても表記してもいいものなんです。
外国で産まれてから日本へ輸入されて、日本での飼育期間の方が長かった場合には「国産牛」と表記されることが許されています。
そのため「国産牛」が必ずしも日本産という訳ではなく、アメリカ産であることもあるので注意が必要です。
それに対して「和牛」は日本で産まれて育ち、さらに限られた条件を満たした牛しか表記されることを許されていない高級なお肉となります。
以上が買い物の雑学でした、いかがでしたか?
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