飛行機は予約してても乗れないこともある
飛行機に乗る場合には当日にチケットを購入したり事前に予約をしたりしますよね。
チケットの予約さえ済ませてしまえば確実に飛行機に乗れると思われていますが、実は飛行機に乗れない場合もあるそうなんです。
その確率は10万人に1人といった確率になっているので、本当に稀なことではあるんですが、いきなり別の便などに変更をお願いされることもあるのです。
これは、飛行機は事前に予約する人が多く、当日に連絡をせずにキャンセルする人がとても多いため、あらかじめキャンセルされた空席を想定して多めにチケットの予約を受け付けているからなんですね。
これを「オーバーブッキング」と呼んでいて、この「オーバーブッキング」に了承してくれた客には、協力金として1万円、変更された便が翌日以降だった場合には協力金2万円と宿泊代などが支払われるとのことです。
酸素マスクの空気は15分しかもたない
飛行機が離陸する前には酸素マスクの使い方が説明されますよね。
そもそもなぜ緊急時に酸素マスクが必要になるのかというと、飛行機の機体が破損して穴などが空いてしまうと、酸素が薄くなって低酸素症になってしまうからなんです。
そのため、緊急時には素早く酸素マスクを装着することが大事なのですが、実は酸素マスクについては15分しかもたないそうなんです。
飛行機で事故が発生した場合のマニュアルとして、パイロットは15分以内には飛行機を安全な高度まで下げることが決まっているのです。
つまり、安全な高度まで酸素を持たせれば充分なため、酸素マスクについても15分までしか酸素が供給されないようになっているのでした。
以上が飛行機の雑学でした、いかがでしたか?
注目記事
毎日が「今日は何の日?」
あなたやあなたの大切な人の誕生日は何の記念日ですか?
■今日は何の日?(12月17日)
飛行機の日
明治ブルガリアヨーグルトの日
いなりの日
減塩の日
国産なす消費拡大の日