電車に定員オーバーはないの?
関東圏に住んでいる人は普段から味わっているかと思いますが、通勤ラッシュの電車内は混みすぎてまさに地獄のような時間ですよね。
駅員が無理やり乗り込もうとする人を押しこむことは日常茶飯事ですし、過去には混雑しすぎて窓ガラスに圧力がかかって電車の窓が破損したこともあるそうです。
乗車率が100%を超えることは当たり前であり、時には乗車率が200%などになることもありますが、そもそもここまで混雑して定員オーバーにならないのでしょうか。
実は電車に関しては「サービス定員」という考え方が適用されているため、定員をオーバーしていたとしても電車の運行上に支障がないため、乗車することが許されているのです。
そもそも電車の乗客は定員オーバーの状態である事に納得して乗車をしており、鉄道会社が強制的に客を電車に押し込めている訳ではないため、法律上の問題はないとされています。
人身事故が起きたら誰が処理をするのか
残念なことに電車での人身事故が多い世の中です。
人身事故が起きた時の処理のバイトがあるという噂も出回っているようですが、実際にはどのように行われているのでしょうか。
事故処理は駅員や運転士が行っています。
遺体を移動させ、車体についた血痕や肉片を洗い流すのです。
電車の場合は例え人身事故という大きな自体が発生しても、何百人、何千人の乗客に影響が無いよう、即刻運行を再開させなければなりません。
もちろん警察官も駆けつけますが、それよりも早く事故処理が始められるのです。
また、人身事故が発生したことを素早く他の駅員に知らせる為に、運転士は警笛を短く数回、その後に長く鳴らします。
この警笛はなるべく耳にしたくないものですね。
以上が電車の雑学でした、いかがでしたか?
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