118番の日の由来と面白い雑学、1月18日の今日は何の日?

海が青色をしている理由

海の色は何色?と聞かれれば「青色」を想像する人がほとんどなのではないでしょうか。
しかし、実際に海水を手ですくってみたりペットボトルに入れて見てみると青色はしておらず、普通の水と同じで無色透明になっていますよね。

それではどうして海は青色に見えているのでしょうか。
実は海の色が青色に見えているのには光の波長の長さが関係しているんです。

海に太陽の光が差し込むと、その光はだんだんと海に吸収されていって、深海には光が差し込まなくなりますよね。
実は海に光が吸収される際には、波長の長い光から順番に吸収されていき、一番波長の長い赤い光はすぐに吸収されて無くなってしまうのですが、波長の短い青い光はあまり変化がないのです。

そのため、吸収されずに海に差し込んだ青い光が、海の中にある様々なプランクトンなどの物質に反射することによって、海が青色に見えているのでした。


水平線までの距離はどれぐらい?

海を眺めてボーっとしていると、水平線が遙か彼方に見えていて、水平線までかなり距離があるように見えますよね。
それでは実際に水平線までの距離はどれぐらいになるのでしょうか。

水平線までの距離は実は三平方の定理で求めることが出来て、水平線を観測している人が水面の上に立って観測しているとすると、水平線までの距離は約4.5kmとなります。
4.5kmは徒歩でも移動できない事はないですし、車だと数分で辿りつける距離ですよね。

遙か彼方に見えている水平線も実は計算してみると意外と近くにあるのでした。
以上が海の雑学でした、いかがでしたか?

注目記事


毎日が「今日は何の日?」

あなたやあなたの大切な人の誕生日は何の記念日ですか?

【今日は何の日?】365日雑学カレンダー!朝礼やスピーチのネタ帳
今日は何の日?という疑問をカレンダー形式で面白い雑学と一緒に紹介します。 朝礼やスピーチのネタなどに使える365日分の記念日と...

■今日は何の日?(1月18日)
都バス記念日
118番の日
振袖火事の日
ホタテの日
防犯の日

■明日は何の日?(1月19日)
のど自慢の日
空気清浄機の日
いいくちの日
シュークリームの日
松阪牛の日

■昨日は何の日?(1月17日)
おむすびの日
防災とボランティアの日
阪神・淡路大震災の日
いなりの日
減塩の日
国産なす消費拡大の日