日本は100歳以上の人口が世界一
日本は世界に比べると深刻なまでに少子高齢化が進んでいることは解説しましたよね。
それもそのはずで、実は日本は100歳以上の人口が世界で一番多い国なのです。
これは医療が他国に比べて発達していることや、治安の良さなどの影響だと考えられています。
また、他の国と比べて日本は独自の食文化を持っていることも、日本人の寿命をのばしている一因だと考えられています。
100歳以上の人口が世界でトップになったのは2014年時点ですが、2014年以降でさらに100歳以上の人口が増え続けていることから、現在も世界でトップクラスの長寿国であることに変わりはありません。
人間が長く生きられるようになったことは良いことですが、子供の数が一向に増えていかないのは深刻ですよね。
日本は狭いのに人口が多い理由
日本は他の人口の多い国に比べると面積が狭く、小さな島国ですよね。
ここまで狭い島国なのに、なぜここまで人口が増え続けたのかというと、日本人の身体が丈夫に出来ているからだとされています。
その昔、南北から様々な人種が集まって混血となり、現在の日本人と呼ばれる民族が誕生しました。
そのため、様々な種族の血が流れている結果、抵抗力が強く、様々なものに対する態勢のある人種となったのです。
また、南北に長い島国というのも日本人の生命力を強くする要因となっています。
北海道が雪国なのに対して、沖縄が南国のような暖かさであることから、その血が混ざり合い、様々な環境に対する抵抗力も備わっているそうです。
以上が人口の雑学でした、いかがでしたか?
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