ストライクコールで横を向くのはなぜ?
プロ野球の審判はストライクを宣告する時に身振り手振りを使って大きなジェスチャーでストライクコールを行いますよね。
特に見逃し三振を宣告する際のストライクコールは球審によってかなりの特徴があるため、プロ野球観戦をする際の名物にもなっています。
ストライクコールを行う時に横を向いてジェスチャーを行う理由についてですが、特に理由は無いそうです。
ハーフスイングの場合は塁審に確認するために横を向くことはありますが、見逃し三振の際に横を向いたりするのには全く意味がなく、球審のテンションによってやったりやらなかったりしているだけだったりします。
基本的には正面を向いて右手を上げてジャッジをするという事にはなっていますが、明確にルールがあるわけではありません。
基本的なジャッジのジェスチャーを続けていくうちに自己流のオリジナル要素が出来あがってきた結果、大きく横を向いてストライクコールをするなどのジャッジが誕生したのです。
球審の動きによって見ている側も楽しくなることはありますし、魅せる審判というのもある程度は必要なのかもしれませんね。
金属バットの秘密
皆さんは普段から高校野球の観戦はしていますか?
プロ野球とはまた違ったドラマがあってとても面白いですよね。
プロ野球との大きな違いを上げるとするならば、バットが木製ではなく金属バットを使用しているところです。
金属バットでヒットやホームランを打った時の「カキーン!」という独特な音がたまらないですよね。
実はあの気持ちいい打球音に関しては意図的に鳴るように開発されているのです。
金属バットはパイプ構造になっていますが、パイプだけだと打球音がとても耳障りになってしまうそうで、そのため中には発泡ウレタンが詰まっているそうです。
発砲ウレタンを詰めることによって、あの「カキーン」という音が鳴るようになっているのでした。
以上が野球の雑学でした、いかがでしたか?
注目記事
毎日が「今日は何の日?」
あなたやあなたの大切な人の誕生日は何の記念日ですか?
■今日は何の日?(6月13日)
FMの日
鉄人の日
小さな親切の日
はやぶさの日
一汁三菜の日
王様の食パンの日