アルプス一万尺の雑学
皆さんは小さいころにアルプス一万尺を歌って遊んだことがありますか?
特に小さな女の子などはアルプス一万尺を楽しそうに歌って遊んでいて、幼稚園や小学校低学年の女の子が凄いスピードでアルプス一万尺を歌っているのを見かけたりしますよね。
実はアルプス一万尺については元々はアメリカ民謡でアメリカの独立戦争の時に歌われていた曲なんです。
アメリカでは菓子が違っていて、日本に伝わってきてから登山家が冗談で歌っていたものが正式な歌詞として定着することとなりました。
そして、広く知られているのは1番の歌詞なのですが、実はアルプス一万尺については29番まで歌詞が存在しているのです。
いくら物覚えが早い子供だからといって29番まで覚えるのは難しいですよね。
また、アルプス一万尺の歌詞に「コヤリの上でアルペン踊りを」という一節がありますが、コヤリとは山頂付近の断崖絶壁の尖った場所のことのため、踊ることは難しいです。
はないちもんめの都市伝説
はないちもんめも大人数で仲良く遊べることから小さい子供の遊びの定番でしたよね。
はないちもんめといえば花を買う歌として有名ですが、実はこの歌詞には恐ろしい都市伝説があるって知っていましたか?
なんとはないちもんめとは人身売買の事を歌ったものだとされているのです。
「花」という言葉は江戸時代には女の子という意味で使われていて、一匁とは金額の単位であり、つまりは女の子をお金を使って買う、つまりは人身売買だという都市伝説です。
当時は貧しい暮らしをしていた農民はなんとか生きていくために、自分の娘を売ってお金にすることもあったそうです。
勝って嬉しいとは安値で女の子が買えて嬉しい、負けて悔しいとは安値で自分の娘が買われるのが悔しい、という意味にもとれてしまいますよね。
あくまで都市伝説なので、信じるか信じないかはあなた次第です。
以上が童謡の雑学でした、いかがでしたか?
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