ファミコンの配色が赤白になった理由
ファミコンはその赤と白の配色がとても印象的になっていて、まさに「おもちゃ」という感じの配色をしていますよね。
ファミコンの配色がなぜ赤白になったのかというと「赤と白だと安く生産できるから」という情報が流れていました。
しかし、赤白の配色で作ると安く生産できるというのはガセ情報であり、後にファミコンの設計を担当した上村雅之氏によって配色の理由が語られています。
そもそも最初は安いスチール製のボディでファミコンを設計していたところ、強度の高いことからプラスチックに変更しており、むしろ製造コストはかかっているようです。
赤色にした理由については単純に社長命令だったそうで、社長が巻いていたマフラーなどがえんじ色だったことから、おそらく社長の好きな色だから赤色(えんじ色)という色が使われるようになったと言われています。
なぜゲームは1日1時間なのか
「ゲームは1日1時間まで」という言葉を聞いたことがありますか?
子供がなかなかゲームをやめない時に親が使う言葉なのですが、これはもともとは高橋名人が発した言葉なのです。
ファミコン名人として知られる高橋名人がなぜこのような発言をしたのかというと、特に深い考えはなくその場の勢いにまかせて言っただけだったのです。
この発言がきっかけとなって、ゲーム会社に勤める人間がそのような発言をしてはいけないと社内で問題視されてしまったそうです。
しかし、最終的には「ゲームが悪者にされてしまうよりはよい」と会社側が判断したため、特に会社からおとがめをくらうこともありませんでした。
また、この発言のおかげで全国の子供を育てる母親から感謝の手紙が届いたというエピソードも残っています。
以上がゲームの雑学でした、いかがでしたか?
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