なぜイヤホンで耳が悪くなるのか
最近は音楽を聴く時にイヤホンをつけたり、ゲームをする時にも臨場感を味わうためにヘッドホンをつけることが当たり前となってきましたよね。
しかし、長時間にわたってイヤホンやヘッドホンをつけていると耳が悪くなるという噂もありますよね。
実はこれは噂ではなく、長時間の使用によって本当に耳が悪くなってしまうそうなんです。
音は振動が空気によって伝わり、それが耳まで到達して鼓膜が振動することによって聞こえていますよね。
そのため、長時間イヤホンやヘッドホンをつけている状態が続くと、常に鼓膜の近くで空気が振動し、その振動が鼓膜に伝わり続けてしまい、鼓膜に疲労が蓄積されてしまいます。
鼓膜にあまりに疲れがたまりすぎると、小さい音などに鼓膜が反応し辛い状態となってしまい、耳が悪くなってしまうのでした。
ミュージシャンがライブでイヤホンをする理由
ライブDVDや実際にミュージシャンのライブを見に行ったことがある人は知っているかもしれませんが、ライブ中にミュージシャンはイヤホンをしていますよね。
なぜ演奏中にイヤホンを装着しているのかというと、特に野外などでは自分の声や演奏が反響しないため、自分の声や演奏、またはほかの楽器隊の演奏が聞こえないのです。
距離によってはタイムラグがあるため、全員で正しいテンポで演奏することがとても難しくなります。
一応アンプや自分の立ち位置の前には「返し」と呼ばれる大きなスピーカーが設置されていて、他の楽器隊の演奏や自分の演奏音が返ってくるようにはなっていますが、それだけでは呼吸を合わせて演奏をするのが難しいです。
イヤホンを使って確実に自分の音や他の楽器隊やボーカルの声を聞き取ることによって、上手くテンポを合わせているんですね。
以上がイヤホンの雑学でした、いかがでしたか?
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