実は5千円札は顔の部分が光る
当たり前ですが、お金を自分で製造することは犯罪になりますし、犯罪防止のためにお金には様々な工夫がされています。
日本の紙幣の偽造防止の工夫の一つとして「すかし」というものがありますが、中央だけではなく肖像画の右にもこの「すかし」が入れられています。
手元に紙幣を用意して確認してみるとわかりますが、実際に光で透かしてみると、千円札には1本、5千円札には2本、1万円札には3本のすかしが入っています。
他にも紙幣の偽造を防ぐための様々な防止策がとられていますが、その中でも特徴的なのは5千円札です。
実は5千円札だけは肖像画の顔の部分が光るようになっているんですね。
これは紫外線が当たると発光する特殊なインクが使われているためであり、千円札や1万円札には見られない5千円札だけの工夫なんです。
1円玉を作ると赤字になる
1円玉は作れば作るほど赤字になっていくって知っていましたか?
お金を作れば作るほどお金がなくなっていくってちょっと意味がわからないですよね。
実は1円玉に使われている原材料の価格が昔に比べて高騰していることから、1円玉を作ると赤字になってしまうのです。
原材料はアルミニウム地金を使っているのですが、1円玉を1枚作るために2~3円の材料費が掛かってしまいます。
そのため、採算が合わずに結果として作れば作るほど赤字になってしまうということですね。
国によっては製造コストの採算が合わない場合は流通を止めるなどして対応する国もあるそうです。
以上がお金の雑学でした、いかがでしたか?
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