フォークソングってどういう意味?
フォークソングって当たり前のように使われている言葉ですが、そもそもどういう意味かを知っていますか?
食事で使われるフォークとは全く違うものです。
英語では「Folk song」という綴りとなり、食事で使われるフォークである「Fork」とはそもそも全く別の単語なんです。
フォークソングとはもともとは「民謡」という意味の言葉でしたが、現在は民謡から派生したポピュラー音楽全般も含まれるようになりました。
楽器構成はアコースティックギターやバンジョーなどの木製楽器となっており、基本的に電子楽器は使いません。
現在はフォークソングでも電子楽器が使われる事もあるため、フォークソングの定義もかなり広くなってきたように思えます。
ちなみに、反戦歌などのプロテストソングについてもフォークソングに含まれているそうです。
フォークロックというジャンルもある
フォークソングの中でも電子楽器の登場と共に派生したジャンルとして「フォークロック」と呼ばれるものがあります。
この「フォークロック」の産みの親だとされているのが「ボブ・ディラン」であり、1960年代後半にフォークソングの伴奏を電子楽器でしたことがきっかけでした。
フォークソングとロックの要素が組み合わさった結果、フォークロックという分野が生まれたというわけですね!
フォークソングは元来木製楽器で構成されるものですが、最近では電子楽器も使われるようになったと書きましたが、これによって生まれたのがフォークロックとなります。
色々な時代にその時代にあった様々なジャンルの音楽が生まれて、今後もどのような音楽が誕生するのかが楽しみですよね。
以上がフォークソングの雑学でした、いかがでしたか?
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