Tシャツの日の由来と面白い雑学、7月20日の今日は何の日?

ポロシャツの名前の由来

夏場の暑い時期にスポーツをする時、ポロシャツが本当に役立ちますよね。
しかし、当たり前のように「ポロシャツ」という名前を使っていますが、「ポロシャツ」の「ポロ」についてや名前の由来について知っていましたか?

実はポロシャツの「ポロ」とは、馬に乗るスポーツの一つである「ポロ」が由来となっているのです。
元々はフランスでテニスをする時のシャツとしてポロシャツが考えられたので、海外ではポロシャツではなくテニスシャツと呼ばれる国もあります。

しかし、テニス用に開発されたポロシャツをいち早く導入したのがポロ競技であり、このことからテニスシャツというよりはポロシャツという名前で定着するようになったのでした。
テニスの試合を見ているとポロシャツを着用している人が多いかと思いますが、元々はテニス用に開発されたシャツなんですから納得ができますよね。

ワイシャツの裾が長い理由

社会人ともなれば1度はワイシャツに袖を通した経験があるのではないでしょうか。
ワイシャツの裾の形は何故か左右が短くなっていて、お尻の方が長く流線型にカットされていますよね。

ワイシャツが出てしまうとどうしても間抜けな姿に見えてしまうのですが、それではなぜワイシャツの裾がこのような形をしていると思いますか?
それは、昔の名残りであり、昔はワイシャツの裾の長い部分が下着の役割の兼ねていたからなんですね。

ワイシャツが誕生した17世紀のころはズボンの下に下着を履く風習はなかったのですが、下半身についても布でくるんだ方が衛生上好ましかったのは間違いありません。
そこで、ワイシャツの裾の前後を長くすることによって、下着として機能させていたのです。

ワイシャツの基本カラーが白である事も、元々は下着だったからだとされています。
その頃からの名残りで現在のワイシャツの裾もあのような形になっているんですね。

以上がシャツの雑学でした、いかがでしたか?

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