ヨーグルトは口臭予防にもなる
ヨーグルトは健康に良いことは昔から言われていますよね。
特にビフィズス菌が含まれているヨーグルトを積極的に食べるようにすると、様々な病気の予防にもなるそうです。
そんな健康に良いヨーグルトですが、実は口臭予防にもなるって知っていましたか?
一見するとヨーグルトは独特の酸味と匂いがあることから、口臭予防には逆効果だと思われてしまいますよね。
口臭は口の中の食べカスなどで細菌が増殖することが原因ですが、ヨーグルトの乳酸菌は細菌の増殖を抑える働きがあるのです。
歯を磨いた後にヨーグルトで歯を磨くと口臭予防になるそうですが、その時は無糖のヨーグルトで磨くようにしてください。
ヨーグルトは時間が経つと腐るの?
ヨーグルトという食品自体が牛乳を発酵させることによって作られますよね。
つまりは腐らせて作っているようなものなのですが、それではヨーグルトは時間経過によって腐るのでしょうか?
「発酵」と「腐敗」については意味合いが全くちがうものになります。
どちらの現象も細菌などの微生物の影響で起こるものですが、良い微生物で腐らせたものが「発酵」であり、悪い微生物で腐ったものが「腐敗」となります。
つまり、ヨーグルトを作る目的の微生物による影響は良いものですが、それ以外の微生物が入ると悪い影響が出て腐ってしまいます。
ヨーグルトも開封後に他の微生物が混入してしまうと悪い腐り方をしてしまうということですね。
以上がヨーグルトの雑学でした、いかがでしたか?
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