水平線までの距離はどれぐらい?
海を眺めている遠く彼方に水平線が見えていますよね。
ぼーっと海を眺めていると果てしなく海が続いていて、水平線までは膨大な距離がありそうに見えますよね。
しかし、実は水平性までの距離は実はそんなに長くなく、むしろ水平線が動かないと仮定するならば徒歩でも到達できる距離だって知っていましたか?
海面と同じ高さの場所に人を立たせて水平線を観測している状態では、目線の高さが1.6mだとして計算してみるとなんと水平線までの距離は約4.5kmとなるそうです。
4.5kmだった自転車だったらかなり余裕でいけますし、徒歩だとしても1時間かからないぐらいで到達できる距離ですよね。
普段は果てしなく見えている水平線ですが、実は計算してみると距離はそうでもないというちょっと面白い雑学でした。
テトラポッドの役割
テトラポッドには色々な形のものがあることは知っていますか?
そもそもテトラポッドって何?という方は、海の防波堤のところに並んでいる不思議な形をした巨大なブロックのことですね。
海岸線の防波堤をズラーッとテトラポッドがひたすら置かれているところは壮観ですよね。
テトラポッドを波際に設置することによって大波がきた時の緩衝材になったり、海岸自体の浸食防ぐために欠かせないものなのですが、実はそれ以外にも大きな役割があるのです。
実はテトラポッドが設置されることによって魚や貝類などが生息しやすくなるため、自然保護も目的とされて設置されているんです。
テトラポッドの隙間などは魚や貝にとっては実はとても住みやすい環境なんですね。
人間を守って環境にも優しいというテトラポッドの雑学でした。
以上が海の雑学でした、いかがでしたか?
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