アパートとマンションの違い
賃貸物件の種類として「アパート」や「マンション」といったものがありますよね。
普段はなんとなく「アパート」や「マンション」といった言葉を使っていますが、具体的にこの2つを比較すると何が違うのでしょうか。
まずは「アパート」についてですが、アパートは基本的には2階~3階建ての木造建築となっています。
木造であるため遮音性が低く物音が聞こえやすいというデメリットや、北海道などの寒い地域によっては冬場にかなり寒くなるというデメリットがある反面、家賃相場が比較的に安くなっています。
続いて「マンション」についてですが、マンションは4階建て以上で鉄筋コンクリート造になっているものが多いです。
アパートと比べて遮音性が高く物音が聞こえにくくなりますが、季節によっては結露が発生しやすいというデメリットがあり、家賃相場についてもアパートよりも高くなっています。
北海道に瓦屋根の家がない理由
北海道には瓦屋根の家がほとんどないため、道民が北海道外に出て瓦屋根を見るととても珍しいもののように見えるそうです。
それでは、なぜ北海道に瓦屋根の家がないのかというと「雪が積もると瓦屋根が重さに耐えられなくなる」というのが定説となっています。
しかし、北海道以外の北陸地方などの雪の多い地域でも瓦屋根の家は見かけますし、単純に雪だけが理由で瓦屋根の家が無いわけではないそうです。
瓦屋根の家が少ないのには北海道がまだ開拓時代だったころ、瓦がなかなか手に入らなかったことが由来になっているとされています。
その代わりに開拓することによってたくさんの木材が手に入ったことから、瓦屋根の建物はなかなか建てられなかったのです。
更に、明治時代の頃には既に西洋の建築様式が日本に入ってきていたため、北海道に新しく建てられる家には瓦屋根が採用されなかったとも言われています。
以上が家の雑学でした、いかがでしたか?
注目記事
毎日が「今日は何の日?」
あなたやあなたの大切な人の誕生日は何の記念日ですか?
■今日は何の日?(11月18日)
土木の日
いい家の日
音楽著作権の日
雪見だいふくの日
ホタテの日
防犯の日