自由の女神の面白い雑学
ニューヨークのシンボルであり観光スポットといえば自由の女神を想像する人も多いのではないでしょうか。
実は自由の女神にも面白い雑学があるので紹介していきます。
自由の女神といえば青色や緑色に見えているかもしれませんが、実はもともとは銅で出来ている像なので10円のような茶色い色をしていたんです。
長い間屋外に設置されているため酸化したことから今の色になっているんです。
また、実は自由の女神の足は鎖で繋がれているんです。
「自由」なのに鎖で繋がれているなんてとても不思議だと思われるかもしれまえんが、鎖に繋がれている足は右足だけで、左足は鎖を引きちぎって足を前に踏み出している状態なんです。
この「鎖」に関しては奴隷制度や独裁政権を象徴するものなので、そこから脱却をして一歩を踏み出している事を表しているのです。
最後にここまで「自由の女神」として紹介してきましたが、実は「自由の女神」は正式名称ではありません。
「自由の女神」については「世界を照らす自由」という正式名称が実は存在しています。
ウォール街には本当に壁があった
ニューヨークにあるウォール街ですがアメリカの中でも株式の街として有名ですよね。
このウォール街の「ウォール」についてはもちろん「壁」の事を言っているのですが、現地に行ってみると壁なんてどこにもないことがわかります。
しかし、実は過去にはウォール街には本当に「壁」が存在していたのです。
ウォール街に壁が存在していたのはまだアメリカが開拓時代である1830年代のころだったそうです。
そのころのニューヨークはまだまだ物騒で盗賊などの無法者や先住民などに襲撃される恐れがありました。
そこで街中に柵を張り巡らして壁を作って街を守ろうとしたのです。
これがウォール街の名前の由来となっている壁であったのですが、結局その後に無法者や先住民の攻撃は全くなかったそうで、壁はそのまま使われなって消えていき、ウォール街という街の名前だけが残ることとなりました。
以上がニューヨークの雑学でした、いかがでしたか?
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