アルバムという言葉の由来
普段から様々な場面で使われている「アルバム」という言葉の由来についてです。
「アルバム」という言葉の由来はラテン語で「白い」という意味の「albus」の中性形である「album」からきています。
「白い」という意味から転じて、何かを貼り付けることを目的とした白いページばかりの本を「アルバム」と呼ぶようになったのです。
アルバムといえば現代では写真を貼るものとなっていますが、アルバム自体は写真が発明される前である1600年代から既に存在していたそうです。
そして、現在ではアーティストの作った多数の曲が収録されたCDを「アルバム」と呼んでいますが、これはSP盤が由来となっています。
SP盤は3~4分程度しか再生できなかったことから、それ以上の長さの曲をまとめる際に、アルバムのような冊子にSP盤を入れていたことが今日のCDアルバムの由来なのです。
ピースサインは元々反抗の意志を表現するもの
過去の写真を振り返ってみると、ピースサインをして映っているものが多いかと思います。
平和の象徴とされるピースサインですが、実は元々は相手への反抗心を表すポーズだったってご存じですか?
中性ヨーロッパでは、騎士が戦いに負けそうになった際に「俺はお前を倒すために弓を引く指が残っている!」という意味でピースサインをしたそうです。
その後、なぜピースサインが平和を象徴するようになったのかというと、イギリスのチャーチルがヒトラーに対してピースをした写真が世界に報道された時です。
その当時、記者に「それは勝利を表すVサインですか?」と問われたところ「ピース(平和)サインだ」と答えたことが由来になっています。
また、日本でピースが広まったきっかけとしては、井上順がVサインをして「ヴィクトリー!」と言おうとしたところ、単語が思い浮かばず「ピース!」と行ったことがきっかけだとされています。
以上がアルバムの雑学でした、いかがでしたか?
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