昔はネクタイがお守りだった?
サラリーマンをやっているとほとんどの人が身につけているネクタイですが、実はネクタイは元々お守りだって知っていますか?
ネクタイの起源は、1世紀~2世紀頃のローマ帝国時代にあるとされています。
当時は兵士たちが遠く離れた地へ遠征する事が多く、その際に妻や恋人からお守りとして首にネッカチーフを巻いてもらったそうです。
このネッカチーフがネクタイの起源とされています。
ネクタイが現在の形になったのは17世紀後半のことでした。
当時はクロアチア騎兵隊の首に巻かれていたそうですが、名前はクロバットと呼ばれていました。
ちなみに、日本人で最初にネクタイを締めたのはジョン万次郎です。
アメリカから帰国する際にの所持品の中に、ネクタイが3枚入っていたという記録が残っています。
メガネは悪魔の道具だった!?
今やファッションでも身につけられているメガネですが、その歴史は古く、誰が発明したのかも定かなっていません。
そんなメガネは昔は悪魔の道具として見られていたのです。
メガネが発明されたとされている13世紀の頃は、メガネをかける事により突然ものがはっきりと見えるようになるため、超能力的な道具として見られていました。
また、視力が悪くなることも含めて人間の苦痛は、人間が幸せになるために神様が与えた試練だとされていました。
メガネはそれを妨げる道具のため、悪魔が作ったものだとされていたのです。
ちなみに、日本にメガネが伝来したのは1551年にフランシスコ・ザビエルが来日した時のことでした。
以上がファッションの雑学でした、いかがでしたか?
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