この雑学では、2018年の日本の祝日をカレンダー形式でまとめて、一覧で紹介します。
雑学クイズ問題
最も新しく制定された祝日はどれ?
A.海の日
B.山の日
C.文化の日
D.敬老の日
答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね!
2018年の祝日カレンダーまとめ一覧!日本で大型連休はありそう?
楽しみな祝日と連休
祝日と土日が重なって連休が出来るとその日が来るのがなんだか待ち遠しくなってしまいますよね。
普段はなかなかできない旅行をしてみたり、または趣味に没頭して家に引きこもってしまう人などもいるのではないでしょうか?
気は早いですが2019年のゴールデンウィークは皇太子様が即位される5月1日が祝日とすることを検討していることから、10連休になるのではないかと言われいます。
早くも2019年のことが気になってしまいますが、それでは2018年の祝日はどのようになっているのでしょうか?
現在の祝日法では土曜日と祝日が重なってしまうと振替休日がないことから、2017年は祝日と土曜日が多く重なるという不運な年となりました。
それでは2018年の祝日はどうなっているのか、ぜひこの記事を参考にして連休の予定などを立ててみてくださいね。
2018年1月の祝日カレンダー
1月の祝日については以下の2日となります。
・1月1日(月)…元旦
・1月8日(月)…成人の日
その年の始めにくる祝日といえば、あまり知られていないですが実は「元旦」なんですね。
年末年始はもともと学校や一般企業は休みであることから、祝日と意識せずに元旦を迎えている人も多いのではないでしょうか?
そして、成人の日については2000年からハッピーマンデー制度の対象となっていることから、1月の第2月曜日となっていて、2018年は1月8日となっています。
そのため、例年通り1月6日(土)~1月8日(月)までは3連休となっています。
年始は長く休んだ後のためなかなかエンジンが掛からないので、ここで3連休がもらえるのは嬉しいですよね。
「元旦」と「成人の日」などの祝日の詳しい解説や雑学をご覧になりたい方は以下の記事をご覧ください。
2018年2月の祝日カレンダー
2月の祝日については以下の1日となります。
・2月11日(日)…建国記念日
2月は建国記念日が祝日となっていますが、日曜日と重なっていますね。
しかし安心してください、現在の祝日法では日曜日と祝日が重なった場合には翌日の月曜日が振替休日になることが決まっています。
つまり、2月についても1月と同様に2月9日(土)~2月11日(月)に3連休がもらえるということですね。
残念ながらバレンタインデーが平日になっているので、この3連休には恋人とバレンタインのデートの予定をたてたり、バレンタインに向けて準備を進めるのも良いかもしれません。
「建国記念日」という祝日の詳しい解説や雑学をご覧になりたい方は以下の記事をご覧ください。
2018年3月の祝日カレンダー
3月の祝日については以下の1日となります。
・3月21日(水)…春分の日
3月の祝日については「春分の日」があります。
水曜日ということで連休にはなりませんが、週の中である水曜日には疲れが見え始めることから、休めるのはありがたいですよね。
「春分の日」については二十四節気と呼ばれる太陽の動きによって四季をさらに細かくしたようなものの一つであり、その年によって日付が変わります。
3月21日に春分を迎えることが多いですが、その年によっては3月20日に春分を迎えることもあります。
他には「夏至」「冬至」といった二十四節気が有名ですよね。
「春分の日」という祝日の詳しい解説や雑学をご覧になりたい方は以下の記事をご覧ください。
2018年4月の祝日カレンダー
4月の祝日については以下の1日となります。
・4月29日(日)…昭和の日
4月の祝日は「昭和の日」であり、曜日は日曜日になっています。
そのため、振替休日で翌日の月曜日がお休みになることから、4月も4月28日(土)~5月1日(月)で3連休を取ることができるということですね。
昭和の日は昭和天皇の誕生日であることから、天皇誕生日として祝日となっていましたが、崩御されたことによって存続できなくなり、その後は「みどりの日」として祝日とされていました。
2007年からは昭和天皇をしのぶ意味合いとして「昭和の日」として制定され、「みどりの日」は5月4日へと移動しました。
「昭和の日」という祝日の詳しい解説や雑学をご覧になりたい方は以下の記事をご覧ください。
2018年5月の祝日カレンダー
5月の祝日については以下の3日となります。
・5月3日(木)…憲法記念日
・5月4日(金)…みどりの日
・5月5日(土)…こどもの日
5月は祝日がとても多く、いわゆるこの期間がゴールデンウィークだとされていますよね。
今年のゴールデンウィークは残念ながら、5月3日(木)~5月6日(日)の4連休となっています。
土曜日に「こどもの日」があるため、振替休日がないんですね。
しかし、5月1日(火)と5月2日(水)に休暇を取ることが出来れば、4月28日(土)~5月6日(日)までの9連休を取ることが出来ます。
大型連休を取りたいという人はぜひ5月1日(月)と5月2日(火)に休暇を取ることを検討してみてください。
「憲法記念日」「みどりの日」「こどもの日」という祝日の詳しい解説や雑学をご覧になりたい方は以下の記事をご覧ください。
2018年6月の祝日カレンダー
6月の祝日については以下のようになっています
・なし
6月は一年間の中でも唯一祝日がない月となっていて、学校や会社勤めをしている人にとっては辛い時期になります。
梅雨が始まって蒸し暑くなることから、何かとやる気の出ない時期となってしまいますよね。
ゴールデンウィークから7月の海の日までは連休を取ることも難しいため、ゴールデンウィーク明けは特に気分が病んでしまう人も多いそうですね。
仕事に余裕がある時には有給休暇を祝日のない6月に消化してしまうのも良いかもしれませんね。
2018年7月の祝日カレンダー
7月の祝日については以下の1日となります。
・7月16日(月)…海の日
7月の祝日は「海の日」となっていて、「海の日」は2003年からハッピーマンデー制度の対象となっていることから、7月の第3週の月曜日と決まっています。
そのため、7月14日(土)~7月16日(月)にかけては3連休となっています。
久しぶりの公的なお休みがとれるということや、この時期には梅雨が終わることから外で思いっきり友達と遊ぶという人も少なくないですよね。
せっかく「海の日」というぐらいですから、友人と海へ泳ぎに出かけたり、きれいな海の景色を見られる場所へ旅行へ行かれてはどうでしょうか?
「海の日」という祝日の詳しい解説や雑学をご覧になりたい方は以下の記事をご覧ください。
2018年8月の祝日カレンダー
8月の祝日については以下の1日となります。
・8月11日(土)…山の日
8月はお盆を迎えることから大型連休を取る人が多いですよね。
しかし、実は2016年に「山の日」が施行される前までは祝日は1日もなかったんです。
8月に「山の日」が制定されたことからお盆の長期休暇も取りやすくなりましたが、2018年は土曜日と重なっているため、残念ながら振替休日はありません。
なんとか有給休暇を取るなどしてお盆休みを確保したいところですね。
「山の日」という祝日の詳しい解説や雑学をご覧になりたい方は以下の記事をご覧ください。
2018年9月の祝日カレンダー
9月の祝日については以下の2日となります。
・9月17日(月)…敬老の日
・9月23日(日)…秋分の日
9月は「敬老の日」と「秋分の日」と祝日が2日間あってうれしい月となっています。
「敬老の日」は2004年からハッピーマンデー制度の対象であることから9月の第3週の月曜日と決まっています。
また、「秋分の日」については日曜日と重なっていることから翌日の月曜日が振替休日となります。
つまり、9月には9月15日(土)~9月17日(月)、9月21日(土)~9月23日(月)と3連休が2回あるということですね。
この時期は最近ではシルバーウィークとも呼ばれていて、長期休暇をとって旅行へと出かけることも多いですよね。
「敬老の日」「秋分の日」という祝日の詳しい解説や雑学をご覧になりたい方は以下の記事をご覧ください。
2018年10月の祝日カレンダー
10月の祝日については以下の1日となります。
・10月8日(月)…体育の日
10月の祝日は「体育の日」となっていて、2000年からハッピーマンデー制度の対象となっていることから、10月の第2週の月曜日と決まっています。
10月も10月6日(土)~10月8日(月)が3連休となっていて、9月に引き続いて3連休のある月となっています。
この時期には残暑の影響も少なくなって、気温による影響はかなりなくなってきますよね。
夏は暑くて身体を動かせなかったという人は「体育の日」をきっかけにして運動を始めてみるのも良いかもしれませんね。
「体育の日」という祝日の詳しい解説や雑学をご覧になりたい方は以下の記事をご覧ください。
2018年11月の祝日カレンダー
11月の祝日については以下の2日となります。
・11月3日(月)…文化の日
・11月23日(金)…勤労感謝の日
11月の祝日は「文化の日」と「勤労感謝の日」となっていますが、残念ながら「文化の日」が土曜日であることから振替休日はありません。
しかし、「勤労感謝の日」が金曜日になっていることから、11月23日(金)~11月25日(日)と3連休になっています。
11月の下旬は紅葉がピークを迎える時期でもあることから、、京都など歴史的な街の紅葉を目的に旅行へ出かけるのもいいですよね。
雪が降る地域ではこのころから本格的に寒くなっていくため、この時期に冬支度をしてしまうのも良いかもしれません。
「文化の日」「勤労感謝の日」という祝日の詳しい解説や雑学をご覧になりたい方は以下の記事をご覧ください。
2018年12月の祝日カレンダー
12月の祝日については以下の2日となります。
・12月23日(日)…天皇誕生日
12月の祝日については「天皇誕生日」となっています。
12月23日が日曜日と重なっていることから、翌日のクリスマスイブが振替休日となっていて、3連休となっています。
2019年から新元号へと変わり、平成の天皇である今上天皇が退位されることから、平成として天皇誕生日は2018年が最後になります。
2019年以降は12月23日が祝日として残るかどうかはわかりません。
しかし、昭和天皇の誕生日が「昭和の日」、明治天皇の誕生日が「文化の日」として残っていることから2019年以降もなんらかの形で祝日となる可能性が残っています。
「天皇誕生日」という祝日の詳しい解説や雑学をご覧になりたい方は以下の記事をご覧ください。
以上が2018年の祝日についてでした、いかがでしたか?
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それでは雑学クイズの正解発表です、答えはもうお分かりですよね?
雑学クイズ問題解答
雑学クイズ問題の答えは「B.山の日」でした!
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まとめ
2017年は祝日と土曜日が4回重なってしまったことからお休みの少ない年だとされていました。
しかし、2018年は土曜日と祝日が重なっているのは3回しかなく、ゴールデンウィークやお盆でもともと休みの多い時期であることから、大きな影響はありません。
更に、2018年は祝日が日曜日に重なることが多いことから振替休日が多く、たくさんの3連休が取れる年にもなっています。
3連休を利用して早くから旅行などの計画を立ててみてくださいね。